現代人狼譚/弐 ― Lupus in Liceo ―
「――ねぇ、
“人狼”って、知ってる?」
密やかな流行は何を齎すのか。
※村建ちました。幻夢61/― Lupus in Liceo ―
更新情報
- 10.11.26 本決定
- 10.11.12 開催日仮決定
- 10.03.31 ページ公開
- 10.01.21 ページ作成
村の概要
- 企画者:akIka
- 開催時期:本決定【2010/12/5夜村建て、12/8 0:00開始】(様子見て1日延長もあり)
- 開演場所:人狼物語 ─幻夢─
- 種別:完全RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
- キャラセット:幻夢学園(ver.ヒビキ)
- 募集人数:最大12人(ダミー、村建て人含む)
- 進行:48時間設定・3日目以降24hコミット進行
- 発言制限:多弁(1500pt・36act/1日)
- 文章:ゆめまぼろし
- 編成:自由設定(占霊守囁智2村2〜5+1)
- アンデッド:OFF
- 閲覧制限:閲覧注意
- 更新時刻:00時
- 更新リミット:定めないが最低3時間睡眠を取ること。また深夜の進行は程々に。
- 注意事項:流血描写・PCによる処刑描写あり。キリング描写可能な設定での入村を推奨
- 肩書き変更:基本は部活動or委員会と学年。兼部の場合はどちらか片方でOK。 例)元陸上部3年
教職員等の場合は適当にどうぞ。
舞台及び基本設定
長期休暇を過ごすキミの元に届いた一通の『招待状』。
『12月×日、幻夢学園パソコン室集合』
不親切だしどう見ても怪しい、なのにキミはやって来た。
退屈な日々に刺激を求めて?
多忙な日々の息抜きに?
ま、理由なんてどうでもいいんだ。
大事なのは、キミが“舞台”に上った事実。
さぁ、ゲームが始まるよ。
ルールの説明は――要らないよね?
※幻夢48村と同一の設定を使用していますが、直接的な繋がりはないので読む必要はありません。
:メイン舞台
時代設定は現代日本。舞台はPCの通う高等学校『幻夢学園』の敷地内。
本館は3階建てで、2階の端にはパソコン室があります。
1日目以降も、ガスや水道は一応通っているようです。どんな仕組みか一台だけパソコンが点いていますが、電気は通っていません。
携帯電話の類は持っている人もいるでしょうが、1日目以降はPC側から連絡はできません。(受信は可能なので、役職の能力として使うのはあり)
その他、敷地内の施設は特に指定しませんので、言ったもん勝ちで。
:PCについて
『幻夢学園』に通う生徒たち。
学年、委員会、部活動…一見すれば、これといって共通点は見当たりません。
けれど一つ、全員に共通するものがありました。
そう――「Lupus in Giapponese」。
※ヘイハチの使用は禁止しません。来たれ猛者。
+生徒グラで教員等を名乗るのもOK。但し全体で1〜2人程度まで。
:「Lupus in Giapponese」
数ある人狼ゲームサーバの一つ。
所謂ガチ推理村専用の鯖みたいです。
ちなみに人狼ゲーム、学園内ではひっそり流行ってるんだとか。
:※村主旨としては『人狼ゲーム』>>謎解き(何故閉じ込められたのか等)。
PCとして謎解きの方向に動くのは構いませんが、村建て人は何ら答えを用意していませんのでご注意。
:ダミー設定
■名前:高峰 響(たかみね ひびき)
■学年:3年
■経歴:元陸上部。
LiGでは『Abel』のIDを使用しているが、現在は大学受験の為休止中。
進行関係
※プロローグ冒頭以降、基本的に天声は投下しません。
プロローグ
人狼オフ会の誘いと銘打つ『招待状』。
携帯メールかパソコンか、もしくは『招待状』そのものらしく手紙か。
形式は様々ながら同じ文面に呼び出され、貴方方は学園に集います。
※入村後、以下の内容をメモに貼って下さると助かります。
■名前:
■学年:
■経歴:
■希望縁故その他:
尚、1日目開始までには2階のパソコン室に集まるようにしてください。
1日目
突然、学園内すべての電気が落とされます。
幸い真っ暗になることはありませんが、いつの間にか空は灰色、時間の感覚も曖昧です。
並ぶパソコンの中に一台だけ、光を放つものがあります。
その画面を覗いたヒビキは、不機嫌そうに部屋を出て行きました。
画面の中央には「Lupus in Giapponese」で御馴染みのシステムメッセージが浮かんでいるようです。
何処を操作しても、パソコンはその画面のまま動きません。
そして遅かれ早かれ、貴方は知ることになるでしょう。
学園から出られなくなったことを。
2日目
ヒビキが無残な姿で発見されます。
パソコンの画面はいつの間にか切り替わり、「Lupus in Giapponese」で御馴染みの襲撃システムメッセージが映し出されています。
人狼ゲームであれば、村人たちが疑わしいものの処刑を始める頃ですが…
3日目以降
1人が『処断』され、1人がまた無残な姿で見つかります。
パソコン画面は淡々と、死者と残る者の名前を映すのみ。
死にたくないならば、『ゲーム』を続けるより他はありません。
エピローグ
最後に残ったのは人か人狼か。(ある程度区切りがついたら、一度エンドロールを入れます)
どのような結末を迎えるかは、生存者が自由に決めてください。
話し合って決めるもよし、それぞれで違う終わりになるもよし。
但しどんな結末になろうと【死者は死者です。生き返ることはありません。】
ログについて
- 白ログでの中の人発言はエンドロール投下まで原則禁止。設定のすり合わせ等は極力メモでお願いします。
- 赤、墓では必要に応じて/*(中発言記号)をつけての中発言可。但し雑談は控えて下さい。
- 独り言はフリーダム。
- 描写レベル
- グロ:適度に暈しを入れることを推奨。臓器の詳細描写等はご遠慮頂けると。
- エロ:非推奨。万一の場合は暗転を。
- 通常のガチ推理村で使われる記号(●▼)もしくは顔文字等は、不自然でない場合に限って使用OKとします。(ネット上の書き込み、メール等) AAは鳩から読めないので、通常通り禁止とさせて頂きます。
- 人狼用語も不自然でなければ会話で出してOKです。但しあくまでRP村であるということを忘れないように。
役職設定
- 狼側設定
:智狼
キミは爪と牙、そして声なきコエを手に入れた。
それらは何の為にある?――答えは簡単、屠る為さ。
けれど残念、付け焼刃って案外脆いんだよね。
姿を晒して暴れるのもいいけれど、逆に屠られちゃうかもよ?
※襲撃相手の役職が分かるようになってますが、無理にRPに絡める必要はありません。
:囁き狂人
キミにあるのは声なきコエ、ただ一つ。
ゲームみたいにバケモノの味方をしてもいいし、ただ傍観するのも楽しいかもね。
面白くなりそうなら、奴らの名前を晒したって一向に構わない。
…どうなっても知らないけどね?
- 村側設定
:村人
残念ながら?幸運なことに?キミは此処に来る前のキミのままだ。
平凡なキミには、超常現象の類なんかは俄かに信じ難いかも知れない。
とっとと受け入れて、これからを考えるほうが効率的かもね。
それこそムダなコトかもしれないけれど。
:占い師・霊能者
キミにはバケモノを見抜く力があるみたい。
此処に来て分かったのか、もしかしたら前から持ってたのかな。
奴らを闇から引きずり出せば、キミは一躍ヒーローになれる。
信じてもらえればの話だけどね?
:守護者
キミは誰か一人だけ、バケモノから守れるみたい。
銀の弓矢でも貰ったのかな?それとも元々持ってた力?
どんなに爪を磨いだって、キミの盾は破れやしない。
キミ自身は、案外あっさりヤラれちゃうんだけどね。
吊り・襲撃・墓下関係
:吊り
PCによる疑わしい者の殺害。
希望者がいない場合は事故扱いでも構いませんが、なるべくキリング推奨。
委任投票は非推奨です。
:襲撃
人狼による殺害。
描写は基本的に白ログ優先、赤で補完を行う形で。
※吊り、襲撃共にPL視点>PC視点を推奨します。
:墓下
霊魂の世界。表の展開に何ら干渉することはできません。
また、学園の敷地から外に出ることも不可能です。
参加CO
※幻夢初参加の方は「参加心得その一」「心得その二」をお読み下さい。
質問その他
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