人外のお茶会/保管庫/人外のお茶会 ぱーとつう

ユージーン

種族

吸血鬼+バンシーのハーフ。
アの人の甥にあたる。つまり、父上はアの人の兄。
父上はルーマニア生まれの吸血鬼。母上はバンシー。

特徴

300才程度。父上の七番目の息子。
兄弟姉妹、義理の母などは多いと思われる。

普段は、人間関係を良好に保つ為に、
増えすぎた闇の眷属(吸血鬼を指すのみに非ず)を粛清する間引きのような仕事をしている。吸血鬼が計画性なく増やした眷属、邪法などにより勝手に増やされた眷属を殺している。(お茶会1よりの引用)

容姿など:人間界での夜や、闇の領域とされる場所では黒髪黒眼。
魅了視《チャーム・アイ》など吸血鬼の能力を使ったり、本気になった際には真紅に染まる。

太陽の光を浴びると灰になるのが吸血鬼の常だが、母上の血により、昼間は髪が白髪になるが灰になる事はない。
その場合、デメリットとして、身体能力と武器+使い魔の蝙蝠を別にすると、吸血鬼としての変身能力、再生能力、魅力視などの能力は著しく減退する。

属性について:

吸血鬼とバンシーのハーフゆえに、属性の揺らぎを常に持っている。
人間界で過ごす事が多い為、揺らぎがない場所、例えば完全に夜/闇の領域では、闇の属性に固定される為、吸血の衝動が普段よりも効かなくなる事が多い。人間界では逆に吸血衝動は自然に抑制されているようである。
人間界で昼間過ごす際には、人間が食べれるようなものを食べれるようだ。

眷属の常ゆえ、基本的な社交術は弁えている。

戦闘能力について

★変身能力
 蝙蝠・犬(狼)・霧などへの変化
★魅力視
 精神支配。人外には滅多な事では使わない。
★蝙蝠
 蝙蝠を武器に変化させる。これはジーンの昼夜の揺らぎを受けない。前回の茶会から、もう一匹育て中。

アメリカを根城にする吸血鬼達。

かの大都市に表の裏の顔があるように、人間世界の裏の顔として彼等人外は存在している。
「吸血鬼」という1つの種であるが、人間さながらに幾多の氏による住み分けがあるかもしれない。

人間たちの間に紛れながら生き、時折「夜会」という人間より彼らの存在を隠蔽する意味での「仮面」舞踏会を催す。
人間は元より、吸血鬼の眷属の知り合いの人外も招く為、感じとしてはアの人の場所で催される「お茶会」に似通った所はあるかもしれない。
社交という面では、彼等吸血鬼の常であろうか。(ここらへん前回お茶会のジーン発言参照)

また主催の氏族は、他氏族を招くのが常であり、氏族間の諍いの解決、仲裁、紹介の場としても使われていると思われる。

人間達と良好な関係を築くため、自浄作用として眷属のルール(律)を侵したものを、1人、2人1組、或いはそれより多い少数精鋭のチームを組み、処罰をしていく裏の裏とも言うべき仕事をこなしている者達がいる。
それが、ユージーンが言う「仕事」である。
氏族同士の縄張りや利害関係、他様々なものが人間社会とも複雑に絡み合い、何だかグログロとはしていそうだと思える。

因みに。
ユージーン/PLの好みにより、自分個人として考える限り、この辺りは、アクションとアメコミとゴシックが犇いていると思われる。多分、敵にサイボーグも出てくるに違いないと思われる。ハルクとかもな!(ぇ)

参考文献:娯楽メディア各種+TRPGルールブック「ヴァンパイアマスカレイド」よりアイディアをもらっている。

後は、お仕事関係で普段はアメリカ・NY近郊によく居ますが、他の国々にもお仕事で行く事があると思います。(ニカルトはイスラム圏の人間)

茶会経験など

五年前のお茶会騒動で深く濃厚な闇に支配されたが、暫く経った今になって、時間差のように当時の事を複雑な気持ちで捉えている節がある。
茶会参加頻度は、代理出席などもあり、それなりにあったのだが、ここ何回かは、参加を蹴っている。

他者への呼び方

基本的に呼び捨て。同眷属の年上には、敬語を使う。
アーヴァイン:頭痛の種な叔父上。
ヒューバート:ヒューバートの遠き小父上・・・というまどろっこしい呼び方になるかもしれません。
ラッセル:前回の茶会において、手酷い目に合わせた引け目はあるものの、それは表に出さず、まだまだ手の掛かる雛だとの認識。
ハーヴェイ:ラッセルよりも、重要な話が出来る相手だと思っているようだ。

バンシーについて。

(アイルランドの方の容姿を重く用いています)

バンシー:死す定めの者の衣服を川で洗う場合もあり、その為に「悲しみの洗い手」「水辺のすすぎ女」と呼ばれたりもします。地面までつくような白色の長髪をし、死人の如く青ざめた顔と泣き腫らして真っ赤になった目、冷たい青色の瞳をしています。死者を家族に知らせたり、子供の世話をしたり等、家の守護精霊とも言えます。
他のを書くは割愛。(前回茶会よりほぼ引用。)

★灰のケープ
多分、何の効果もありません。

ハーヴェイ

種族

妖狐、場合によって霊狐、仙狐などとも呼ばれる。
妖狐の一族の長の長子で後継者。年齢105才。腹違いの兄弟とか多いらしいw
人間に化けて遊び歩くのが趣味で、一族の長老からは変わり者と目されている。
人型時は、目立たない暗い色の茶髪だが、本性は白銀の九尾狐。瞳の色は、紫。

生まれた時から九尾なのではなく、歳を経て修行を重ねると霊力が増して尻尾が増える。
ハーヴの一族の場合は、大体10年単位で一本ずつ増えるらしい。
100才そこそこのハーヴは一族の中ではまだ若輩。だが潜在能力は高い…かもしれない。
霊力は、一本の尾に一つの力という感じで、基本、九つの力を持つ。
但し、未熟なので、一度に一つの力しか使えない。前回使ったのは死者の最後の声を聞く力(霊能)だったが、今回もそうとは限らない、ということでw

人間関係 その他

アの人を、アーちゃん呼ばわり、彼の甥のユージーンをユーさん呼ばわり。
親友のラッセルは、何故か略さずにラッセルと呼ぶ。なんで?

割と、出たがりなので、お茶会参加回数は多い。アの人とも仲良し。
但し遅刻魔。

ラッセル

種族

スィームルグ(Simurgh)
セーンムルヴ(Senmurw)とも。ペルシアの霊鳥で、ロックやフェニックスなどの巨鳥・不死鳥の原点という説もあるらしく。ゾロアスター教の経典ではサエーナ鳥と呼ばれている。
太古の海より生えていた樹木の王・サエーナの木に実る、全ての病害を癒す幾万もの果実をつついて長命を得たらしい。
サエーナの木が悪魔ダエーワたちに打ち倒され、失われた事から、聖山エルブルスに居を移した。
容姿に関しては複数説あり。しかして、「輝かしい光輪に包まれている」というところと、「燃え上がる炎のような翼と尾羽根持っている」という点は双方に共通らしい。
犬の上半身と孔雀の下半身の複合した姿(このスタイルの場合は乳房もあるらしい…こ、蝙蝠さんっ!?)が一般的らしいが、その一方で巨大な鷲、という説も。
ちなみに、人も餌になるらしく(英雄ザールは雛の餌として巣に運ばれたそうなので)。
その羽根には強力な治癒効果があり、羽根で一撫でする事で切開跡も跡形もなく消えるとか。

以上、『幻想世界の住人たち2(新紀元社)』より適当に抜粋しつつまとめ。
参考サイト:http://www58.tok2.com/home/hermitage/

お茶会オリジナル設定

聖山エルブルスから家出した、新たな世代の指導者候補。本名はアーシファ。
霊鳥・有翼人・人間の三タイプの姿に自在に変化できるが、本人は有翼人の姿を好む。

他者との関係

・アーヴァイン:命の恩人らしい。アーヴ小父、と呼んで一応は慕っている…一応。
・ユージーン:自分と全く正反対だからか何なのか、妙な憧憬の念を持っているらしい。呼びかけ方はユージさん。
・ハーヴェイ:一番気軽に話せる相手であり、最も信頼している友。呼びかけ方はハーヴ。

・リーズ:普段名乗っている『ラッセル=ヴィントフリューゲル』という名前を与えた人物。強大な力を持ち、刻を凍てつかせていた魔女。
ラッセルの命の恩人であり、一つの道を示した師とも言うべき存在。既に故人。
・ファラーシャ:一族の長たちが選んだラッセルの許婚。彼より二つ年下。幼い頃、ラッセルに護られた経験があり、それなりに特別な思いいれはあるらしい。

特殊能力まとめ

☆変化
本来の姿である霊鳥(巨大な白鷲の方ですので念のため)→翼だけを具象化した有翼人→普通の人間の三つの姿を使い分けます。
特記がない場合のスタイルは、有翼人。また、能力的には、右に進むにつれてセーブがかかります。

☆飛行
翼がある場合に限定。霊鳥体ならかなりの長距離も移動可能ですが、今回は使う事はなさそう?

☆治癒
羽根に込められた力で他者の傷を癒します。自分自身には使えません。
前回に比べて力が高まっているためか、瀕死の重傷でもない限りは治癒できるようになっているようです。

☆分身制御
自分の力を集めて光の小鳥を作り、自在に飛ばせます。
小鳥とは視覚、聴覚を共有し、自身の声を届ける事も可能です。

後一つ、隠し芸的に能力が増えてますが、それは機会があった場合のお楽しみという事で。

ヒューバート

種族

吸血鬼。アの人のはとこ(祖母が姉妹)で同い年の幼馴染。
特徴として「不運」を持っている。
例えば、投げた石に当たる者が必ず出るとすればそれは彼だし、パーティーゲームをやればチョコ詰め合わせの中にある一個だけ入った激辛を必ず選んでしまう。
その為に、決して能力的に劣っていないにも関わらずアの人の二番手に甘んじなければならなかったと言う、本当に不幸な人。

アの人と氏族は同じだが、違う一族であると思われる。
姻戚関係を長く結んできた近しい家柄。
ユージーンとも遠縁の親戚に当たるだろう。

同族の女性と付き合うが、傲慢横暴浪費癖が酷く、貢がされて精神的にズタボロにされた挙句捨てられた過去を持つ。
にも拘らず女性にロマンを抱く純情な中年。純愛に憬れている。

常に傍らにいる「影男」の執事は、親の代から仕えている忠実な家臣。
執事の本分を弁え、黙って主に従うが、執事の職務以外には手を出さない。

※「影男」・・・影の世界に住む影で構成されたイキモノ。本来薄っぺらな影そのものであるが、契約に従い主に合わせて立体化及びヒト化している。
その顔は影に覆われ、どんな角度から見ても決して人相表情が窺えない。

人間関係

父は早世しており、アの人の父親(ユージーンにとっては祖父に当たる)が後見人となっていたために、同年代のアの人と幼馴染となる。
少年〜青年期にかけてアの人のせいで酷い目に合ったので、成人してからは極力関わらないようにしている。にも拘らず、今でも一族からはアの人同様の変人と見られている。

お茶会には一度も出席したことはなく、参加者との面識はないが、名前と幼い日々のエピソードだけなら、お茶会常連の人もちらっと聞いたことはあるかもしれない。

例外は親戚のユージーンとネリーで、それぞれ一族の集まりで顔をあわせたことがある。
特にユージーンにとっては、「アの人の幼馴染」であり「親友(アの人はそう認識している)」である人物。

特徴

【蝙蝠の羽】
背中より大きい蝙蝠の羽を出して飛行可能。飛行可能時間はさして長くない。

【高速移動】
眷族の血を高め、超々高速で移動可能。(加速装置見たいなものと思ってください)
慣れないものであれば、瞬間移動したかのように見える。
ただし、大量の血の魔力を消費する為多用は出来ない。

【サーブルの名手】
貴族のたしなみとして、剣技の使い手。

身長は180cm弱。
細身だが、剣を趣味とするため、しっかりと鍛え上げられている。
服はきっちりとしたトラディショナルなものを愛用。生地も仕立ても良いが、いささか固すぎて、古風に見える。(とは言え、これでも一応は流行を取り入れたつもりである・・・数十年前のだが)

執事の名前はベンジャミン。
小柄で小太り、黒服を着用。ただし、顔は絶対にどんな角度から見ても影に覆われている。

コーネリアス

種族

インテリジェンス・アーティファクト。
魔力と意志を宿した道具。何者かが何らかの目的で作ったものかもしれない(詳細未定)

外見など

竪琴を抱いた、吟遊詩人。
詩人の姿は竪琴を持ち運び奏でることと、他のものとコミニュケーションを取る事を目的として実体化させた分身。
一応、他の人型種族と変わらない生活をおくれるように擬態しており、食事や酒、恋愛行為などにも必要性は無くともそれっぽい反応を返す。

本体は竪琴。
トネリコの木をベースに銀細工で装飾。妖精銀(ミスリル)の糸が弦として張られている。
ボディの底には握りこぶし大の琥珀が一つ、埋め込まれている。
琥珀の中に閉じ込められたミスリルスパイダーが魔力と意識の核。
(ミスリルスパイダーは、好戦的な妖精種が家畜として育てる虫であり、ミスリルの丈夫な糸で巣を編む。その糸で織り上げた布は軽くしなやかで傷つかぬゆえ、戦衣の素材として使われる。)

人間関係など

アの人コレクションの一部としてでしょうか?
その場合であれば、アの人と親しくて音楽に興味のある人は、「ひとりでに音色を奏でる珍しい楽器」として自慢された事くらいはあるかもしれません。

また、分身である詩人コーネリアスの姿は、この竪琴を最初に奏でた詩人の姿を模してあります。(雛鳥の刷り込み現象か?)
そのため、オリジナルのコーネリアス(既に故人)を知っているものも居るかもしれないです。

固有能力

★分身の実体化。
一体限定。本体からは自主的に離れる事は無く、外的要因で離された場合、10メートル程度で圏外となり機能停止。自由に出し入れ可能であり、魔力が続けば多少の損傷は修復可能。

★演奏。
実体化せずとも音楽を奏でる事は出来るが、主に分身が楽器を奏でる形式。歌詞をつけてうたう事は苦手だが、和音としてハミングを添えるくらいはする。聞くものの感情やテンションに弱い影響を与えるが、操るほどの力は無い。

★銀蜘蛛糸。
ミスリルスパイダーの能力であるミスリルの糸の生成。軽く強靭で熱にも強いが、出してすぐのもの(一日以内)は品質が安定しておらず、低温に晒されると極端に脆くなる。
巣の様に空間に張り巡らせたり、手首より射出して目標を絡め取ったりすることが出来る。

ネリー

種族

サキュバス(succubus)夢魔、 淫魔とも。
サキュバスは、キリスト教の悪魔のひとつとも言われる。
睡眠中の男性を襲い、精を奪いそれを食料とする。名前自体も、その行為に由来している。眠っている相手にサキュバスは快楽の夢を見せ、相手の理想の異性の姿で夢の中に現れる。

生まれてから数十年で成体となり、その後は死ぬまで美しい姿を保つ。彼女らに、老衰による外見の老いは無い。
血液、唾液に催淫成分を含む。

一説にはインキュバスとサキュバスは同一の存在であり、自身に生殖能力が無いため、人間の生殖能力を借りて繁殖しているのだとされています。

人間関係など

父親が人間ではなく吸血鬼の為、アーヴァインやユージーン、ヒューバートの遠い親戚に当たる人物となります。と言っても、吸血鬼とのハーフではなく女性のため「サキュバス」です。父親は母親が捕食したとの噂が有り、何処へ行ったのかわかりません。

サキュバスの一族は(父親が人間の場合、ほとんどは精を吸われて死んでしまう為)基本的に女系家族のような感じなので、父親はどこの誰か分からなくても気にしない人たちです。老衰による外見の変化もありませんので、母と娘が並んでみれば姉妹か友達同士にしか見えない。サキュバス同士の交流もメリットが少ないので、あまり熱心ではない。

ネリーについては、吸血鬼の身体能力をいくつか所有している事から、父親は吸血鬼だったのだろうなあと推察される、と言った感じです。
(戦闘能力が他のサキュバス一般より高い。複数のコウモリに分かれて空間移動することが出来る。精を吸う程ではないが、吸血で多少のエネルギー補給が出来る。)

人間ではなく吸血鬼なら、多少精を吸われても生きている可能性もあります。ネリーの父親が捕食されて死んだのか?生きているのか? それは不明という事で。吸血鬼の一族から見ると、ネリーの父親は「サキュバスの色気に負けてヤっちゃった人」なので、単に姿を現したく無いのかもしれません。

お茶会には以前に出席した事があるが、人間界に居る事が多いため、今回の参加は久しぶり。アーヴァインから前回のお茶会の騒動話を聞いて興味を持ち、退屈が紛れるかしら?と思って参加した。

個人設定

年齢不詳。だが、生まれて100年は経たないはず。
退屈を何より嫌う快楽主義者♪

食事をする時、エメラルドグリーンの髪が透きとおりうつくしい朱鷺色に染まる。

背にコウモリの翼を持ち自由に夜を徘徊する…はずなのだが?

固有能力

★飛行
背中に生えたコウモリの羽根で本来は自由に飛行可能だが、何者かの呪いによって左翼に封印の錠前がかけられている為、悪条件化での長距離飛行は現在不可能。船内での移動程度は問題なし。

★変身
その時、会話している相手に合わせて変身する能力を持つ。単純な外見だけではなく、相手に合わせて性別や性格が変わることも。
単純に着替えを楽しんだりもする。

★エネルギー補給
あくまで食事です。変身の項目から分かるように、単純に男性のみを狙うわけではありません。

★吸血鬼としての能力
・戦闘能力が他のサキュバス一般より高い。
・複数のコウモリに分かれて空間移動することが出来る。
・精を吸う程ではないが、吸血で多少のエネルギー補給が出来る。(※緊急時以外、滅多に使われる事は無い。)

メイ

種族

【Jack Frost/ジャック・フロスト】
イングランドに伝わる、可愛らしい雪だるまの姿をした霜の妖精。
従来は無邪気な精霊ですが、気に入れなければ冷気を吐き、人間を氷漬けにする事もあります。
その体は、雪と氷で出来ているため、冬の時期にしか存在しません。

個人設定・関係

通常は雪だるまの形を模した妖精ですが、色々と便利な為か人型の姿(14〜15歳程)を取る事が多いよう。
男の子っぽい口調をしていますが、確かな性別はありません。
実年齢は50年ほど、妖精にしては十分子供に当たります。

もともと人間界に密接な妖精の為か、人見知りをしない性格。
人間の姿をとって、人間と遊んだりとか日常茶飯事(親は頭を抱えているけれども)。
雪氷属性らしく、炎属性には無意識に苦手意識が有るようです…が。
元々は人懐っこいので、相手に慣れると犬の様に懐きます(笑)

親とアーヴァインが知人らしく、幼い頃からよく茶会等の屋敷には連れられて来ていたようです。
(が、一人で遊びに来た事は無く、常に親と一緒にしか来たことがありません)
メイ自身はアーヴァインの事を「変な人」として認知しており、
どうして両親がアの人と親しくなったのかは不明。(設定は有りますが、出す気0なので)(笑)

お化けや幽霊の類いは大の苦手。

本来強い力を持つ妖精では無い為、子供である本人の力は微弱なモノ。
精々冷気を操る・(手足などの)部位を凍らせる程度。対象丸ごとを凍らせる事は出来ません。

ローズマリー

種族

珠魅(聖剣伝説 LEGEND OF MANAの中、宝石をモチーフとしたキャラクター)

「心臓」の代わりが「核」と呼ばれる神秘的な(珠力の宿った)宝石。核を割られれば死にます。
姫と騎士という役割があり、姫は騎士に守られ傷を癒し、騎士は姫を守り癒されるという役目を持ちます。
玉石・輝石・半輝石・捨石という座が存在し、玉石が上位の座です。

仲間の核を治すために、自らの命を削って涙を流します。友愛の種族と呼ばれています。

個人設定

核石「ツァボライト」緑色のガーネットです。宝石言葉は、影響力。
胸元にツァボライトが埋め込まれている形です。大きさは握りこぶし大くらい。
半輝石の座についています。

姫ですが、彼女の騎士はいません。探しています。
外見年齢は20歳。外見はこれ以上年を取らないと思われます。実年齢は50くらい。
アの人には血を吸われそうになりましたが、殴る蹴るで撃退、友情を結んだ模様。姫なのに格闘技と棒術が得意です。普段は猫を被っています。

涙石の効果は全員に作用します
伝説ですが珠魅のために泣くと石化するといわれています。

ウェンディ

種族

Glaistig(グラシュティグ/グレイスティグ)
多様な性質を持つ、妖精の一種。
イギリス、スコットランドの高地地方に棲息。
人間の女性、半人半獣、山羊の三形態を取ることが出来る。

家事の妖精としては、温厚で人に対して親切。
牛乳をお礼として求める代わりに、家事の手伝いや家畜の世話をする。
特に子供・弱者・老人を庇護し、動物達の守護者でもある。
<緑のグラシュティグ>と呼ばれる者達はバンシーに近く、お気に入りの人間の死が近づくと嘆き悲しむ。

一方 水の精としては、人に対して悪意を持つ。
旅人を道に迷わせ殺す、水中に落として血を啜る、もしくは貪り喰うなど。
また、捕まえれば言うことを聞かせられるという言い伝えも。
こちらはケルピーに近いと言える。

女性のグルアガッハと同一視されることもあり。
長い金髪に緑色の服を着た貴婦人の姿。家畜の守護者、農園の女主人と言われる。
濡れた格好で家を訪れ、暖炉で身体を乾かせて欲しい(もしくは雨宿りをさせて欲しい)という願いを聞き入れれば、その家には幸運が訪れる。

個人設定

ウェンディ=ヴィリディス。
彼女自身は「ヴィリディス」の名で呼ばれたがる。
本人曰く年齢は覚えていないとの事だが、人外の者としてはまだ若輩。
百年に足るか足らないか、と言った程度だろう。

<緑のグラシュティグ>としての性質が強い。
水の気は殆ど持たず、水の力が強い場所に近付くのを嫌う傾向にあり。
見た目には淑やかな少女だが、かなりくだけた性格と妙な口調。基本、他者は呼び捨て。

アーヴァインとの縁は、一年前に彼女が濡れた姿で屋敷を訪れた事から。無論、茶会経験はなし。
快く受け入れた彼に対し、本来ならば幸運を届けるのみの筈だったのが、何故だかそのまま屋敷に住み着いている。
家事が得意な事もあり、メイド達に混じって仕事をしている姿をよく見受けられる。
とは言え、アーヴァインの行動に関しては、時々 頭を抱えたくなる事があるようだ。

グラシュティグという種族は様々な性質を持ちますが、ウェンディ=ヴィリディスの場合は、それが人間で言う「二重人格」のような形で現れます。
家事の妖精としての「ヴィリディス」と、水の精としての「ウェンディ」として。
普段、表に出ているのは前者であり、後者は滅多に出てくる事はありません。水の気が強い場所では、別ですが。
そのため、彼女は「ヴィリディス」という名で呼ばれたがる、というのが理由です。

外見など

★ウェンディ
・金髪、碧の眸、白い肌、紅い唇、一見して死人のようにも見える。
・前髪を下ろしている事が多い
・水の精としての性質を持ち、水を操る事が出来る。
・予知能力があるが、プロローグ最後のもの程度。ヴィリディスの方が優れる。

★ヴィリディス
・金髪、翠の瞳、薔薇色の頬と唇、血色のよいお子様。
・家事の妖精であり料理等も得意だが、戦闘能力は皆無。
・動植物との親和性が高い。
・一方的にウェンディを嫌うが、向こうは特に気にしていない。

クインジー

種族

オニ
語源は「隠」、隠れたもの
神も「隠」の字から出ている。
隠れたもの、目に見えないものに対する恐怖を、名を与えることで征服しようとした結果、「隠」はオニとカミに分化した。
「隠」の陰部分。

陰陽道では丑虎の方向、つまり鬼門から来るとされる。

鶏が朝を告げると何処へなと逃げ去る。夜のもの。

どうも刀によって討たれることが多い。特に、曰く付きの刀で。

個人説明

大江山の酒呑童子の息子あたり。
父:酒呑童子/母:そこら辺の村娘
酒呑童子がかどかわした娘の一人が不運にも身籠もった。
子供は十月十日を過ぎても産まれず、二十月を過ぎた頃に産まれる。
すぐに立って歩き出したので鬼子として山に捨てられた。事実鬼だった訳だが。
産まれた時から鬼だったのか、捨てられて鬼になったのかは不明。

クインジーが成長する頃には既に酒呑童子は討ち取られていたものと思われる。
父、酒呑童子に直接の面識は無し。
逆算して生まれは10世紀末頃、1,000歳程度といったところか。

父同様の酒好き。女好き。
日頃は人間の街を徘徊したりしている。
手下の鬼を幾らか従えているようなのは父譲りか。

完全夜行性。
夜間でも街の明かりを厭うためサングラス着用。
出自が出自だけに腹違いの云々は沢山居そう。

酒呑童子

玉藻前で有名な白面金毛九尾の狐と、恨みによって大天狗と化した崇徳天皇とならんで
日本三大悪妖怪と謳われるようになった。日本最強の鬼と名高いらしい (Wikipedia)

産まれたのは平安初頭(8世紀頃)とされている。
本州を転々とした後、大江山に居を構え、そこらの鬼達を従え
鬼の頭目として京都で悪行を尽くす。

源頼光率いる配下の四天王(渡辺綱・坂田金時・碓井貞光・卜部季武)によって討たれる。
死因は、特殊な酒に仕込まれた対鬼専用の毒によって動きを封じられたところで斬られたものと見られる。

酒呑童子は茨木童子という鬼と仲良し。
茨木童子は女という説もあり。渡辺綱に腕を切り落とされた。

設定その他

・茶会経験値他
参加の経緯は、(何故か)父宛に届けられていた招待状を手にしたところから。
以前の参加経験は無し。
人間界をウロついたり、あちこち遊び歩いているようなので
参加者内に知人は居ても良いかも知れない。
基本的にかなり人間界に癒着した存在なので
人間界と縁の薄い方とは知り合い難いかも知れない。

・設定追記
生まれは日本。本拠地日本
明治維新の折などには諸外国にも行ったかも。

外見は父譲り。
特に赤髪はそれと知る人には故人を彷彿とさせるかも。
父親に対して強い敬念あり。

通常、角は見えない。
普段の外見的特徴は犬歯が尖っているくらい。

能力

・鬼火
攻撃目的で使用した場合にどの程度の威力かは不明ですが、クインジーのテンション次第で変わりそうです。
炎自体にある程度の弱い自我はあるかも知れません。喋りません

・使役
所謂「式神」ですが、人間のする使役とは立場的なものがちょっと違うみたいです。
要するに舎弟です。
小刀で紙を切って作ったひとがた...やっこさんみたいなモノを媒介にして形無い奴を具現化させたり、普通に呼びつけて呼び出したりします。
結界的な場所の中では呼べない可能性が高いです。
多分基本的に喋らないと思います。
・神出鬼没(未定)
瞬間移動くらいはするかも知れません。

その他にも小ネタと宴会芸があるようですがそれは本編中に追々。

カミーラ

種族

ケットシー
猫の姿をした精霊で、気配を消して闇から闇へと移動することができる。中型犬程の大きさで、毛並みは黒く胸の部分だけ白い。知性に輝く緑色の目をしている。
2本足で歩き、人語を理解。普段人間界にいる時は普通の猫のふりをしているが、慌てた時や怒った時にはつい喋ってしまうことも。
木のうろや廃屋に、人間のような王国を形成している。普段人に危害を加えるようなことはないが、猫を虐待した不届き者は、牡牛ほどの大きさになった王族が王国へとひったてていくという。

個人設定

廃墟に形成された王国の王子で、本名カミーロ=アルフィン。(キャラは女性ですが♂ということで)縮めてカミーラと呼ばれることもあるが、本人はあまり好んでいないよう。
性格はやや堅め。6人兄弟がいるうちの3番目という微妙な位置であるため、厄介ごとを押しつけられることも多い損な役回り。今回の茶会も王の代理として参加させられた模様。

ちなみに少々なら魔術も使えるという設定のため、人化は可能です。

アの人との関係は数年前、ちょっとした誤解があって王国に連行→疑いは晴れたものの、王とアの人が異様に打ち解ける→今回のお茶会招待へ、という風に考えてます。招待されたのは王ですが、何故か代理でカミが行く羽目に。

アイテム

猫目石(キャッツアイ)
タイガーズアイとともに、古代から「邪眼」として用いられていた。これらの石には悪霊を睨み返し退散させる力があると信じられていたのである。
強い光を当てると、上質の絹の光沢に例えられる蜂蜜色の石に、白い一本の光条が細くくっきり浮き上がり、まさに猫の眼を思わせる。華やかな宝石ではないが、その妖しい美しさに魅了される宝石通が多い。宝石としては最も高価な種類にランクされる。
白い光条が石の中央にくることと、光源を左右に動かしても線がくずれずに移動し、蜂蜜黄色の地肌の美しいのが上品とされている。

ステラ

種族

黒犬獣(ブラックドッグ)
黒い犬の形をした魔獣。大きさは子牛ほど。
黄昏時、激しい雷雨と共に姿を現し、消え去る時は眩い閃光を発して爆発します。
黒犬獣の消えた後には強い硫黄臭が残るそうです。

ヘル・ハウンドは火の属性ですが、このブラックドッグは雷、水との親和性が高いです。

個人設定

イギリス・ロンドンの郊外に佇む古い教会の墓地に棲んでいます。

修道女の姿をしているため、人間がその正体を窺い知る事は出来ないようです。
とは言え…雷雨の中、墓石に座って恍惚の表情を浮かべていれば、普通のシスターで無い事は分かりますね(苦笑)
一人称は諸事情により『オレ』、性別は♀、原型の額には白く十字の痕があります。
星のような形の、この痕から彼女は『ステラ』と呼ばれています。

人型の瞳は原型を反映して赤色、髪は体毛の漆黒。首筋と眉の上で切り揃えています(おかっぱです)。

特徴

『フードをかぶっている様にみえるその毛は、防水性に優れています。気性は荒く、とがった尾で気に入らない者を威嚇します。
視力はあまりよくないですが、嗅覚がとても発達しています。雷が大好きで、鳴り出すととても興奮します。』

尾の形状は未定ですが、基本的な気性の荒さと視覚の悪さ、嗅覚の良さは設定として使用予定です。
雷が鳴ると陶然となり、どこか艶やかな微笑を浮かべながら雨に打たれ、黒雲をいつまでも見上げています。

リック

種族

レプラホーン
靴の妖精。「妖精の靴屋」とも呼ばれてる。
とはいえまだまだ未熟者でお頭の元で修行の身。
アーヴァイン卿とは直接的な関係はないが、お頭が世話になってる

唐辛子、辛いものが好きだ


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Last-modified: 2013-08-12 (月) 12:04:00 (3927d)