睡蓮の夢─眠れるものの唄─ †
村の概要 †
- 企画者:たすく@幻夢のくろねこ
- 開催時期:5/15頃村建て・5/17頃開始
- 開演場所:人狼物語 ─幻夢─
- 種別:完全RP村(勝敗度外視・ガチ禁止)
- キャラセット:霧雨降る街
- 募集人数:8〜10人
- 進行:72時間設定・1日目から24hコミット進行
- 発言制限:多弁+(1500pt・50act/1日)
- 文章:ゆめまぼろし
- 編成:智狼2、妖魔、占い師、霊能者、狩人、囁き狂人、村人1〜3+ダミー
- アンデッド:OFF
- 閲覧制限:なし・全年齢対象
- 更新時刻:00:30
- 更新リミット:特にナシ。寝落ちる前に寝る
- 入村時注意:
- ランダム希望禁止(時間ない人が赤弾かれるのを抑止)
- 掛け持ちに関しては、もう一方の村のルールによる。
ただし、『幻夢参加心得の条』に基づき、リアルに支障を来たしたり、一方の村が寡黙参加になるレベルのものはナシの方向にて。
- 肩書き変更:設定柄、現代的な職業はないので適宜変更を
参加CO †
興味お持ちいただけましたら、ぽちり、とお願いいたします。
時期次第、という方は、匿名コメントにていつくらいならいけるかも教えていただけるとありがたく。
とはいえ、別企画との兼ね合いもありますので、余り大きくは動かせませんので、ご了承くださいませ。
舞台及び基本設定 †
- メインストーリー
- ……とおい、とおい、昔のこと。
森に囲まれたその村には、とある『魔』が住んでいた。
『人』と共にある事を望むその『魔』は異端の存在で。
とても強い力を持つが故に──秘かに隠れ住む事は、やがて叶わなくなり。
『人』を、村を愛する『魔』は、自ら封じられるを望み。
陽と月の重なるその日、聖なる泉の底へと自らを封じた。
──ずっと昔、世界の平和を望み、祈り続けた『祈り子』が、護ろうとした『人』に追われ身を投げた泉。
決して枯れぬ、睡蓮の咲くその場所へ。
『人』を慈しみ、眠りについた『魔』と。
『人』を護ろうとして叶わず、身を投げた『祈り子』と。
近しくも相反する想いは、睡蓮の下に等しく眠り、森に囲まれた小さな村をずっと、護り続けて。
──けれど。
ある日、長く続いた平穏は、破られる。
陽と月が重なる日──『蝕』の訪れし、その日に。
聖なる泉にかけられし封──『魔』と『祈り子』を眠らせていたそれは何者かによって破られ、そして──。
- 舞台
- 森の中にある小さな村。
遠い昔、力ある『魔』が住んでいた、という逸話が残されている。
村の奥にある睡蓮の咲く泉には、世界の平和を望み、祈り続けた『祈り子』が、護ろうとした『人』に追われ身を投げた、という伝説が残されている。
☆村の設備
宿屋や雑貨屋などの設備は一通り(捏造・追加はOK)。村の中央には広場。
村の神事や祭事は、古き神の神殿が取り仕切っている(教会の類はなしです)。
村の奥の泉には、決して枯れない睡蓮の花が咲き、古びた祭壇が築かれている。
泉に近づく事は制限されていないが、睡蓮と祭壇に触れる事は禁じられている。
役職設定 †
- 智狼
- 何らかの理由で、泉の封を破ったもの。『祈り子』の力を身に受けている。
『祈り子』の力を受けた者同士で意識の会話ができる。
何を望んで封を解いたかは各人各様だが、『祈り子』の嘆きの影響を受けており、人々を眠らせなければ、という概念に囚われ村人たちを封じていく。
- 囁き狂人
- 泉の封が破られた際、溢れた『祈り子』の力を受けた者。同じく嘆きの影響を受けているが、他者を封じるほどの力はない。
- 占い師
- かつて、『魔』の封印に関わったものの末裔ないし、その知識や力を受け継ぐ者。
力を持っている理由は様々。
強い力の影響を受けたものを感知する事ができる。
※初回は呪殺避けのためにダミー占い固定。
- 霊能者
- かつて、『魔』の封印に関わったものの末裔ないし、その知識や力を受け継ぐ者。
力を持っている理由は様々。
他者が封じられた気配や、その者が強い力の影響を受けていたかどうかを感知する事ができる。
- 狩人
- 『魔』に近しい力を持つ者。その力により、『祈り子』の干渉を退ける事ができるが、自分自身にはその力を使う事はできない。
- 妖魔
- 封じられし『魔』の本体。長く『祈り子』の傍にあり、その嘆きを鎮めようとしてきた。
封が解かれた際、村の周囲に結界を張り巡らせて力の流出を防ぐものの、それによって力を失い、村人の身体に入り込む。
そのまま融合するか、二つの意識が共存するかは、状況次第。
『祈り子』の干渉は弾く事ができるが、睡蓮の封じや感知の力を向けられると精神が封じられてしまう。
吊り・襲撃・墓下関係 †
☆吊り・襲撃共にPL≧PC視点で、盛り上がり重視の選択を!
- 吊り
- 村の者による封じ。泉の睡蓮に宿る力を借りて、誰かの精神を封じて眠らせる。
泉の睡蓮の花を摘み、念を込めて相手に触れる事で封じがなされる。
- 襲撃
- 『祈り子』の力受けし者による封じ。その力を持って、一瞬で精神を封じて眠らせる。
※対象と接触していなくても、念じれば封じられる、という設定です。
※襲撃対象の発見は、リアルタイムでもOKです。
- 墓下
- 封じを受けた者の精神が漂う空間。
同じ状況の者同士であれば普通に触れ合う事もできるが、現実には一切干渉できない。
※吊り・襲撃を問わず、対象者は意識を失い、身体は深い眠りにつきます。
進行関係 †
プロローグ †
何事もない、平穏な日々。
※入村後、簡単なプロフィール(フルネーム、年齢、職業、経歴など)をメモに記載してください。
※小さな村ですので、住人同士は基本、知り合いです。
※旅人は滅多に訪れません。
※ダミーへの縁故は制限なし。確認なしの確定でどうぞ。設定などは特にありませんので、お好きなように作ってください。
1日目 †
陽と月が重なる、『蝕』が起きる。
泉の封が解かれ、力ある者が目覚める。
※1日目に入った時点で、時間軸をプロの数日後へ移動させます。プロローグでのやり取りは、適当なタイミングで切り上げてください。←New!
※『蝕』と、村が『魔』の結界に閉ざされる描写は村建て発言で簡単に落とします。
が、齟齬防止のため仔細には触れません。
※封が解かれるタイミングはこちらからは特定しませんので、赤組さんは大体いつぐらい、というのをそっとwikiに出してください。
2日目以降 †
村人たちが封じを受け、意識を失う。
何が起きているのか、伝え得るのは口伝か伝承の書か。
何れにせよ、残された者たちが取れるのは、『睡蓮の封じ』によって、目覚めたものたちを眠らせる事。
エピローグ †
最後に目覚めているのは誰か、その望みは──。
※生存者による簡単な〆の後、エンドロール。その後、フリートーク解禁。
質問その他 †
疑問点などありましたら、こちらへ。
- 封は夜中のうちに解きます。 -- 狼
- テレーズの封じは昼間のうち。休むと言って眠ったまま起きてこない。傍らに睡蓮の花びらが一枚。 -- 狼
- 村メモ見てちょっとびっくりしました、村建てです(汗。
わかり難かったかもしれませんが、襲撃状況の提示はなくてもOKなのですよー。というか、襲撃の説明の所、『※襲撃対象の発見は、白ログでリアルタイムでもOKです。』と書くべきでしたね、申し訳ないです。『封』解放タイミングに関しては、妖魔さんにもかかわるので出していただきましたが、24進行で提示待ちしていると動かなくなるかも知れないですし、負担になるといけないので、以降は無理に出さなくても大丈夫ですのでー! -- たすく@幻夢のくろねこ
- テレーズについては、襲撃かどうかの明記が見当たらなかったので諸事情で村からの封じの可能性が出たら困るので一応置きました。以降は白ログに合わせる予定です。先に出していいか聞かなくてすみません。m(__)m -- 狼
- すみません、PC以外の村人全員二日目に一度に眠らせるという想定でしたでしょうか?一人ずつ眠らせていくのだと思ってましたが。 -- 狼
- NPC村人全員を、赤組さんが眠らせる必要はないですよー。 ただ『力の余波を受けて自然に眠り込んだりする』、というのはありでもいいかと思うので、その辺りは表の流れで。
……というか、説明的不備多くてすみません(汗 -- たすく@幻夢のくろねこ
- 了解しました。こちらこそ確認後手後手ですみません。 -- 狼