Ziel im Flügel der Regenbogenfarbe ─虹色の翼を目指して─

村の概要

舞台及び基本設定

:プロローグ 天空に、浮島が点在する『天穹世界アプサ・ラムナ』。 界を統べる鳳凰天と、鳳凰天に従う七人の守護天将により護られる世界。   この世界の住人は、皆色彩鮮やかな翼を持ち、自在に空を翔る事が叶う。   界を統べる鳳凰天は世界の要。 より強く、清き力を必要とするが故。   数代前より、新たなる鳳凰天は世襲ではなく、強き力持つものに『智と力』を伝え、引き継ぐ形が取られるようになっていた。 そして、鳳凰天を守護する者──護天騎士もまた、同じく。   幾度目かの陽と月の巡りの後。 天穹全てに声が響く。   『虹の翼を求めるものは、央都へ。  新たなる『鳳凰天』と『護天騎士の選抜の儀』を執り行います』   と──。   風の伝えた声に、志ある者は央都へと向かう。 そこに待ち受ける試練の事も、今は、知らずに。

:メイン舞台 央都の中央に存在する、『要の結界樹』。 参加者たちは、そこに用意された試練を突破して、鳳凰天と護天騎士の待つ『見極めの舞台』を目指す。

世界観に基づく注意事項

世界設定が特異なため、幾つかの注意事項があります。 予め、ご確認の程を!

翼について

※今回は、鳳凰天と護天騎士の後継選び、という事もあり、飛行障害を持つ設定は禁止させていただきます。

属性と翼の色

アプサ・ラムナには八つの属性が存在し、住人たちは必ずそのどれかの恩恵を受けています。 各人の翼の色は、恩恵を受ける属性を象徴する色であり、当代の守護天将の翼は最も美しい色をしている、と言われています。

開始時、天以外の七属性から一つを選んで、翼の色を決めてください。 被りは適宜調整しつつ。

※属性の()内は共通ライブラリにおける名称です。 完全に一致しているとはいえませんが、こちらに簡単にまとめてありますので、ご参照くださいませ。

その他設定

わりと何でもあり的なファンタジー世界なので。 精霊とか妖精とか幻獣の類はわりと普通にいますし、一般的な動物も大抵はいます。 が、家畜として発達しているタイプの大型動物は、あまりいません。 馬はおらず、牛は家畜化されていません。家畜化されてそうなのは羊やヤギなど。無茶がない程度の創作動物でも構いません。 食肉として用いられているのは野兎や羊が中心かと。 家畜としての鶏はおらず、鳥の卵を食べる習慣もありません。 代わりと言ってはなんですが、鶏卵によく似た組成を持つ、蜥蜴や亀の卵などを食用にしています。 魚介類は河川や湖沼に生息するものに限られます。 反面、野菜や果物に関しては無国籍的に充足しています。 賄いRP時は、個々の食材名には拘らない方が無難でしょう。 幻獣も、基本的に浮島ばかりで土地が狭いせいか大型のものはいませんし、いても辺境奥地にじっとしてる傾向です。

役職設定

:囁き狂人 ※PL・PC固定。事前に希望者を募集。 当代の鳳凰天。次代を選ぶための試験に、最後の試練として参戦する。 ※希望次第ですが、ダミーであるクローディアの選択も可能です。 その場合、ダミーはパトラッシュになります。

吊り・襲撃・墓下関係

:吊り・襲撃 ペアバトルの敗北組を吊り・襲撃に当てて一度に墓下に送ります。 ルール・システムは基本ルールはこちら:自己紹介/たすく@幻夢管理ねこ/バトルRP村なあれこれ参照。 ペアバトルの際は、『騎士』が前衛、『御子』が後衛で固定となります。 バトルカードは、参加各位のスケジュールと調整しつつ、赤組の方で決定します。

:墓下 鳳凰天の宮殿に用意された、結界内の離宮。プロローグで最初に集まる場所でもある。 選抜の脱落者たちは手当てを受けた後、この離宮で一休みする事になる。 鳳凰天と護天騎士は、ここと『要の結界樹』内を自由に行き来できるが、参加者たちは『選抜の儀』が終わるまでここに留め置かれる。 鳳凰天や護天騎士から、ちょっとした『雑務』を頼まれる事もあるやも。

進行関係

プロローグ

各地から、志を抱く者たちが集まってくる。 最初にたどり着くのは、志願者たちのために用意された離宮。 たどり着いたのが何者であるかは、離宮の一階広間に置かれた水晶球に記録されている。 儀式が本格的に始まるまでの間は、護天騎士と鳳凰天も立場を隠し、志願者の一人として離宮に出入りする。 ※入村後、適当なタイミングで以下のテンプレを用いた自己紹介の提出をお願いいたします。 ※同じ島から複数の候補が出る、という事はないので、初期縁故は基本的にないもの、とします。 ※ちなみに、わりとあちらこちらへすっ飛んでいる青風天の事に気づくのはありです。鳳凰天の方は、囁きさんの設定に準拠してください。 ■氏名:(綴りがあると企画は泣いて喜びます) ■属性: ■志願:『騎士(前衛)』か『御子(後衛)』の何れかを書いてください     ※どちらでもいける場合は、その旨併記お願いします。 ■その他:PCのプロフイール、PL視点での補足

1日目 

48時間進行。 『要の結界樹』へ移動。以降、墓落ちするまで離宮には戻れなくなる。 移動後、姿無き声(天声)が、最初の試練について説明。 この試練の中で、互いに信を置けそうな相手を見つけ、『誓願』を立てる(ペアを組む)ように、と指示される。 ※2日かけて、fortuneを利用したミニゲームとチーム編成を行います。  後半の21時前後までに決め切れなかった場合は、ランダムを利用して強制的に編成します。  チーム確定後、最初のカードを決定する事になりますので早めにペア組んでいただけると助かります。

2日目

ここから以降は、基本24コミット進行。  護天騎士と鳳凰天が正式に立場を明かし、選ばれた最初の二組による『選抜の儀』(バトル)開始。 残る組は、『要の結界樹』に召喚された幻獣を相手取る試練に向かう。

3日目 

先の儀の敗者は離宮へ戻され、勝者には、試練が課せられる。 残り二組による『選抜の儀』。 個人的に青風天に挑みたい者がいるなら、挑戦する事も可能。

4日目 

最初の『選抜の儀』の勝者同士による対戦。 離宮に戻された組には、『試練』か『雑務』のどちらかが言い渡される。 青風天への挑戦は、引き続き可能。

5日目 

最後に勝ち残った組へ、当代が最後の試練を課す。 離宮組には、引き続き『試練』か『雑務』のどちらかが言い渡される。

エピローグ

試練の終了。 即継承となるか、それともまだまだ先の事となるかは、試練の結果かが決める事。

※切りのいいところで〆とエンドロール流します。その後はフリーモードに突入。

質問その他

疑問点などありましたら、こちらへ。


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Last-modified: 2021-01-06 (水) 22:39:16